FassetTether GoldVisa待機リスト段階・未提供公式確認日: 2026.08.31

【2026年8月確認】Tether Visaカードは日本で使える?Fasset x Tether Goldカードは待機リスト段階でまだ提供されていません

「TetherのVisaカード」として話題になっているカードは、公式情報ではFassetとの協業による金連動Visaカードです。ただし2026年8月31日に公式ページを確認した時点でも、専用LPは「Join thousands already on the waitlist(すでに多くの方が待機リストに登録済み)」の表示のままで、カード本体はまだ提供されていません。日本から見るときは、発表された内容と実際に使えるもの、そして待機リスト段階のTether Goldカードと既に発行できるFasset Virtual Cardを分けて読む必要があります。

Fasset x Tether Goldカードの確認イメージ
まず答え

2026年8月31日時点で、Tether Gold(XAUt)カードはまだ提供されていません。専用LPの表示は「Be the first to get the Fasset Card」「Join thousands already on the waitlist. Available in 125 countries.」で、登録できるのは待機リストのみです。提供開始日は公式に記載がありません。したがって「最大6%の金キャッシュバックが今から受けられる」という説明は、2026年8月31日時点では誤りです。

発表内容としては事実です。2026年6月3日のTether公式ニュース(同趣旨のFasset公式ブログは2026年4月27日付)で、Visaネットワークで使えること、対象取引で最大6%のXAUtキャッシュバックがあること、決済額を1ドル単位に切り上げて端数をXAUtの購入に回すround-up機能、Tetherが最大100万ドル相当のXAUtを報酬原資として拠出することが説明されています。ただしいずれも「The card will operate on the Visa network」と未来形で書かれており、稼働済みという記述ではありません。

日本居住者が対象になるかも、公式には記載がありません。専用LPは「125か国」とだけ書き、対象国の一覧を公開していないためです。なお、いま日本から発行できるFasset Virtual Cardは別の商品で、こちらの還元はOWN PointsでありXAUtではありません。

Fasset x Tether待機リストを見る公式発表を確認する

公式ページで最初に見る表示

検索して最初に確認するのは、Fasset x Tether専用LPとFasset公式ブログ、そして既存カードのFasset Card公式ページです。SNS投稿やニュース記事だけで判断せず、次の表示が公式ページにあるかを見ます(いずれも2026年8月31日に確認した内容です)。

専用LP(tether.fasset.io)「Join thousands already on the waitlist」「Available in 125 countries」「Up to 6% Gold Cashback」「$1M In $XAUT Rewards」。ボタンは sign up now で、提供開始日の記載は無し
Tether公式ニュース/Fasset公式ブログVisa network、up to 6% cashback in XAU₮、eligible transactions、tiered rewards、round-up、最大100万ドル相当のXAU₮拠出。文は「will operate」と未来形
Fasset Card公式ページ(既存カード)Japanが発行対象、9.99 USDT発行費、日次2,000 USD上限、Apple Pay/Google Pay。ただし還元は「Earn OWN Points」で、XAUtやTether Goldの記載は無し

この3つを見比べると、「Tetherが単独でカードを発行した」わけでも「金連動カードがもう使える」わけでもないと分かります。今提供されているFasset Cardと、待機リスト段階のTether Goldカードは別物として扱ってください。参考までに、2026年8月31日時点でFassetの公式ヘルプセンターにもTether Goldカードの記事は存在しませんでした。

何が発表されたのか(発表内容は事実です)

TetherとFassetが金連動のVisa neobanking cardを立ち上げると発表しました。Tether公式ニュースルームの掲載日は2026年6月3日、同趣旨のFasset公式ブログは2026年4月27日付で、公式サイト間で日付が一致していない点は先に断っておきます。内容としては、カードはVisaネットワークで使い、対象取引で最大6%のXAUt cashbackを得られる設計です。さらに、取引を1ドル単位に切り上げて端数をXAUtの購入に回すround-up機能、そしてTetherが報酬原資として最大100万ドル相当のXAUtを拠出することが説明されています。

Fassetのウォレット基盤に組み込まれる点も明示されており、XAUt cashbackはFasset Walletへリアルタイムで流れるとされています。Tether単独のカードというより、Fassetのカード・ウォレット導線にTether Goldを組み込む発表として読むのが正確です。専用LPにはこのほか、XAUt保有分に対するShariah-compliantな利回りの提供、ドバイ・イスタンブール・ジャカルタでのゴールドATM構想も掲げられています。

読者が混乱しやすいのは、プレスリリースの見出しに「Launch」という語が使われている点です。見出しの語感とは裏腹に本文は未来形で書かれており、2026年8月31日時点でもカードは提供されていません。「発表された」ことと「使えるようになった」ことは、この件では別のできごとです。

日本から使える可能性はどう読む?

Tether Goldカードについては、日本居住者が対象かどうかを公式で確認できません。専用LPの記載は「Available in 125 countries」だけで、対象国の一覧が公開されていないためです。Tether公式ニュース・Fasset公式ブログにも日本への言及はなく、提供開始日も書かれていません。「125か国のなかに日本も入っているはず」と読むのは推測になります。

一方、既存のFasset Virtual Cardは別商品として日本が対象です。2026年8月31日に確認したFasset Card公式ページでは、カード発行対象国のAsia-Pacific欄にJapanが明記されています(同欄にはオーストラリア・バングラデシュ・香港・マレーシア・ニュージーランド・フィリピン・シンガポール・パキスタンが併記)。発行できない国のリスト(ロシア・ベラルーシ・トルコ・イスラエル・中国本土・インド・インドネシア・UAE など)にも、決済がブロックされる国のリスト(シリア・イラン・キューバ・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・ベネズエラ)にも日本は含まれていません。

ただし、ここが一番の注意点です。いま日本から発行できるこのカードの還元は「OWN Points」で、XAUt(金)の還元ではありません。公式カードページの記載も「Earn OWN Points every time you spend」で、XAUtやTether Goldには触れていません。しかもOWN Networkの公式サイトは2026年8月31日時点で「Get notified when the OWN network goes live, join the waitlist」と表示され、ネットワーク自体が未稼働です。OWN Pointsの金銭価値は現時点で確定していない、と考えておくのが安全です。

なお、Fassetの公式サイトには「Fasset raises US$68M Series C at a US$1B valuation, led by SBI Group.」という告知が掲出されており、日本のSBIグループが主導した資金調達であることが分かります。ただしこれは資金調達の話で、日本でのカード提供時期や日本向けの機能について公式が何かを約束したものではありません。

XAUt最大6%還元とカード費用は分けて見る

Fasset Card公式ページでは、既存のVirtual Cardについて9.99 USDTの発行費、promo phase中の取引手数料無料、カードTop-up無料、Fasset Walletへの引き戻し無料、日次2,000 USDの利用上限、1回あたり1 USDTから5,000 USDTのTop-up/withdrawal上限が案内されています。

ただしFassetは、同じ項目について公式サイトと公式ヘルプセンターで数値が食い違っている箇所が複数あります。断定せず、両方の数値を知ったうえで安全側で見積もるのが現実的です。下の表では公式表示をそのまま並べ、食い違いがある項目はその旨を書いています。

項目公式表示日本から見る時の注意点
Tether Goldカードの提供状況専用LPは「Join thousands already on the waitlist」。提供開始日の記載なし2026年8月31日時点で未提供。「もう使える」前提で資金を用意しない
Tether Goldカードの還元発表内容として対象取引で最大6% XAUt(eligible transactions、tiered rewards)発表された設計であって、付与された実績ではない。上限・対象取引・対象国はいずれも未公開
Tether Goldカードの対象国「Available in 125 countries」のみ国別リストは非公開。日本が含まれるかは公式に記載なし
既存Virtual Cardの還元「Earn OWN Points every time you spend」XAUt還元ではない。OWN Networkは未稼働で、ポイントの金銭価値は未確定
既存Virtual Card発行費9.99 USDT(1回限りのactivation/issuance fee)金連動カードでも同額かは提供開始後に申込画面で再確認
取引ごと手数料プロモ期間中は無料。終了後は0.40 USDT(固定)と公式ヘルプに記載「手数料無料」は期間限定の条件付き。終了時期は公式に未記載
日次利用上限公式カードページ 2,000 USD / 公式ヘルプ 10,000 USD公式内で食い違い。低い方の2,000 USDを前提にすると安全
外貨(FX)手数料公式ヘルプ(2026年8月18日更新)「around 2% to 3%」/ 別の公式ヘルプ(2026年6月10日更新)「typically 1.5% to 2%」公式内で食い違い。円決済は上振れ側で見積もる
解約手数料公式カードページ「Free」/ 公式ヘルプ「$5.00」公式内で食い違い。解約前にアプリの表示を確認する
Top-up/withdrawal1回1 USDTから5,000 USDTネットワーク手数料、反映額、カード残高を照合
物理カード公式FAQは「Physical card is targeted for launch tentatively in Q1'26」のまま。手数料表の物理カード発行費は Coming Soon目標時期を過ぎても2026年8月31日時点で未提供。物理カード前提のATM利用は現状できない
ATM手数料公式の手数料表にATMの項目なし非公表。物理カードが提供された時点で改めて確認する

この表で見るべき点は、既存Fasset Cardの条件とFasset x TetherのXAUt還元条件を混ぜないことです。最大6%という数字は、いま発行できるカードの還元率ではありません。もう一つ紛らわしいのが、Fasset公式トップに掲載されているカードのティア表示です。ここでは Edge が3.5%、Select が最大4.5%、Elite が最大6%+USDT 2.5%、Reserve が最大8%+USDT 5%と案内されていますが、これらはいずれもOWN Pointsの付与率であってXAUt還元ではなく、Edge以外はすべて Coming soon です。「6%」という数字が別の文脈でも登場するため、どのカードのどの通貨の話かを必ず確かめてください。

確認順

日本在住者が登録前に見ること

カードはまだ提供されていません。今すぐ大きな金額を入れるより、公式画面を順番に確認して現状を把握する方が安全です。

1まず「未提供」であることを確認

専用LPを開き、waitlistの表示と、提供開始日が書かれていないことを自分の目で確認してスクリーンショットを保存します。

2今使えるカードとの違いを押さえる

Fasset Card公式ページでJapan対象、9.99 USDT発行費、日次上限、そして還元がOWN Pointsであること(XAUtではないこと)を確認します。

3使うなら少額から

既存カードを試す場合のみ、KYC、カード発行、USDT Top-up、残高反映、還元表示を少額で確かめます。金連動の還元を期待して入金しないでください。

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保存すべき記録

  • Fasset x Tether専用LPのwaitlist表示、up to 6% cashback、125 countriesの記載と、確認した日付。提供状況は今後変わるため、日付とセットで残します。
  • Fasset Card公式ページのJapan対象、発行費、Top-up、利用上限、Apple Pay/Google Payの表示。
  • 公式内で数値が食い違う項目(日次上限・FX手数料・解約手数料)は、公式サイト側とヘルプ側の両方の画面。
  • KYC結果、カード発行画面、カード番号表示、USDT Top-up額、カード残高への反映額。
  • 決済日時、加盟店、通貨、USD換算、OWN Points付与額、付与時刻、除外取引の有無。
  • XAUtを保有・売却・交換する場合の取得日時、数量、時価、売却/交換履歴、円換算額。

よくある質問

TetherがVisaカードを単独発行したのですか?

公式発表では、TetherとFassetの協業による金連動のVisa neobanking cardと説明されています。カードはFassetのウォレット基盤と連携し、XAUt cashbackがFasset Walletへ流れる設計です。Tether単独発行のカードとして読むのは正確ではありません。なお2026年8月31日時点で、カード自体はまだ提供されていません。

XAUt最大6%の金キャッシュバックは、いま受けられますか?

受けられません。2026年8月31日に確認した専用LPは「Be the first to get the Fasset Card」「Join thousands already on the waitlist. Available in 125 countries.」の表示で、登録できるのは待機リストのみです。最大6%は2026年6月3日のTether公式ニュース(同趣旨のFasset公式ブログは2026年4月27日付)で発表された設計上の数値であり、実際の提供は始まっていません。発表文でも eligible transactions、tiered rewards と条件付きで書かれており、上限や対象取引の詳細は公開されていません。

日本で使えますか?

Tether GoldカードはFasset公式・Tether公式のいずれにも日本居住者の可否が記載されておらず、判断できません。専用LPの表示は「Available in 125 countries」のみで、対象国の一覧が公開されていないためです。一方、既存のFasset Virtual Cardは別商品で、2026年8月31日に確認した公式Fasset Cardページの発行対象国(Asia-Pacific)にJapanが明記され、発行不可国リストにも決済ブロック国リストにも日本は含まれていません。ただしこのカードの還元はOWN Pointsで、XAUt還元ではありません。物理カードも「Q1'26に予定」と書かれたまま、2026年8月31日時点で未提供です。

提供開始はいつですか?待機リストはどこで確認できますか?

提供開始日は公式に記載がありません。2026年8月31日時点でFasset公式ヘルプセンターにもTether Goldカードの記事は無く、公式Fasset CardページにもXAUtやTether Goldの記載はありませんでした。待機リストはFasset x Tether専用LP(tether.fasset.io)から確認でき、sign up nowの導線が表示されます。登録しても提供時期・対象国・還元条件が確定するわけではないため、開始を見込んで資金を用意する必要はありません。

公式ソース

Fasset x Tetherの金連動カードは、SNS投稿だけでなく、Fasset公式ブログ、専用LP、Fasset Card公式ページ、Fasset公式ヘルプセンター、Tether公式ニュースで確認します。以下はいずれも2026年8月31日に内容を確認したページです。

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