画面で見る確認ポイント
国内カードは、カード発行会社ページ、交換業者側の口座・リワードページ、公式SNSの最新告知をセットで見ます。申込条件と還元履歴は別画面になることがあるためです。


動画やSNS投稿は条件変更の告知が早い一方、古い投稿も残ります。投稿日時、公式ドメイン、アプリ内表示を照合すると、古い情報を避けやすくなります。
このページで確認すること
国内カード比較では、カード会社と暗号資産交換業者の公式画面を分けて見て、年会費、還元銘柄、付与時期、口座連携を同じ軸で比べます。
上の「画面で見る確認ポイント」と公式リンクを照合し、対応国、手数料、還元、入金ネットワークを同じ順番で見ます。
少額利用、月5万円、年会費回収ライン、税金記録の手間を分けると、使うべきかが見えやすくなります。
条件が合えば公式画面へ、迷う場合は30秒診断か比較ページで候補を絞り込みます。
主要カードの見方
いずれも2026年8月31日に各社公式ページで確認した通常時の条件です。表示は公式サイトの更新で変わるため、申込直前は必ず当日の公式画面を見てください。
ショッピング利用に応じて1.6%相当のBNBが翌月中旬に付与されます。年会費、キャッシング、リボ・分割・スキップ手数料、ETC利用分は還元対象外です。Binance Japan Cardの基本で口座条件とカード条件を確認。
通常還元はスタンダード0.5%(200円につき1ポイント)、ゴールド1.0%(200円につき2ポイント)。公式が掲げる「最大0.8%/1.3%」は、ショッピングリボルビング払いを使った場合に0.3%が上乗せされた数値で、別途リボ手数料がかかります。
カード利用代金の0.5%を暗号資産で受け取る設計。エポスカード公式FAQでは、毎月6日にエポスポイントが減算され同月末ごろに暗号資産として還元される、と案内されています。売却や交換が発生する使い方をする場合は税務記録が重要です。
100円以上の利用につき、Zaifでの暗号資産取引所決済は1.2%相当、Zaif以外は0.8%相当を還元。2026年5月13日の公式お知らせでETH・XYM(Symbol)が還元銘柄に加わり、BTC・ETH・XYMの3種類から選べます(発行後も変更可)。
決済金額の0.3%をJPYC(Avalancheネットワーク)で還元。年会費は無料ですが、カード発行事務手数料2,500円がかかります。JPYC返済や自動引き落とし条件はアプリで確認。ダイナース/Trust ClubポイントのJPYC交換は別導線として分けて見る。
2026年8月31日時点のキャンペーン状況
2026年前半は各社の発行記念キャンペーンが重なっていましたが、2026年8月31日に公式ページを確認した時点では、下記のとおりいずれも終了しています。他サイトや過去の告知に残る「最大10%」「2,000円相当プレゼント」といった表記は現在の条件ではないため、通常還元率で比べ直してください。
常設で残っているものもあります。SBI VISAクリプトカードには「アプラスカード口座設定プログラム」があり、引落口座をSBI新生銀行に設定したうえで各月27日の引落金額が3,000円以上あると、月100円分・年間最大1,200円分の暗号資産が進呈されます(進呈は該当月の翌々月)。Zaifカードの「XYM還元」スタート記念に参加済みの方は、特典付与が2026年9月末ごろの予定と案内されているため、それまで還元銘柄の設定をXYMのままにしておく必要があります。
国内暗号資産カードの口コミ・評判を見る時のポイント
国内カードの口コミは、カード会社の審査、取引所口座、暗号資産還元、キャンペーン条件が混ざりやすいです。「使いやすい」「還元が遅い」「思ったより得ではない」という感想だけでは判断せず、どのカードで、どの還元銘柄で、どの利用額だったのかを分けて見ます。
- Binance Japan CardやZaifカードは、還元率だけでなく対象外取引、付与月、取引所口座の制限を確認する。Binanceは翌月中旬、Zaifは翌々月中旬と付与時期が違うため、「還元が遅い」という感想はどちらのカードの話か切り分けて読む。
- SBI VISAクリプトカードやbitFlyer クレカは、My APLUSなどカード会員ページと取引所側の付与履歴を分けて見る。SBIの口コミで見かける「最大0.8%」「最大1.3%」はリボ払い利用を前提にした数値なので、通常払いの0.5%・1.0%と混同しない。
- bitFlyer クレカについては、2025年10月14日のbitFlyer公式発表で、2026年3月の年会費請求分から年会費と年会費無料条件が改定されると告知されています(スタンダードのbitFlyer クレカは変更なし)。当サイトが2026年8月31日に確認した時点ではbitflyer.comの該当ページを参照できなかったため、プラチナの年会費額と無料条件は数値を掲載していません。必ず公式サイトまたはMy APLUSの表示で最新額を確認してください。
- EPOS CRYPTO for bitbankは、0.5%還元の受け取り先がbitbank口座になる点と、暗号資産の売却・交換が発生した場合のレート・税金記録の手間をセットで読む。
- HashPortカードは、JPYC還元、Nudge連携、HashPort Walletの履歴確認ができるかを見る。
カード画像で見る候補
月5万円で比較する具体例
Binance Japan Cardは1.6%相当なので800円相当/月。SBIスタンダード0.5%やEPOS CRYPTOカード for bitbankの0.5%は250円相当/月。Zaifカードの通常0.8%相当は400円相当/月です。2026年8月5日でSBIの発行記念キャンペーンが終わったため、キャンペーン込みの数字ではなくこの通常還元で比べるのが現在の実態です。
年60万円利用なら、SBIゴールドの通常1.0%は6,000円相当で、次年度以降の年会費6,600円をわずかに下回ります。スタンダードは0.5%で3,000円相当ですが、年10万円以上の利用で次年度年会費が無料になるため、この利用額なら実質無料です。年会費のあるカードは「還元だけで年会費を回収できるか」を先に計算しておくと迷いません。
国内カードの選び方
国内カードは、カードとしての使いやすさと、暗号資産の受け取りや支払いに使う取引所の相性で選びます。既に使っている取引所があるなら、その口座に連携するカードを優先すると管理が楽になります。
- 貯めたい銘柄がBTC、ETH、XRP、BNB、JPYCなどのどれか
- 年会費無料か、年会費に見合う還元率か(Binance Japan Card・Zaifカード・SBIスタンダードはいずれも初年度無料、2年目以降1,650円で年10万円以上の利用なら次年度無料)
- 公式が掲げる「最大◯%」に条件が付いていないか。SBI VISAクリプトカードの最大0.8%/1.3%はショッピングリボルビング払い時に0.3%が上乗せされた数値で、リボ手数料が別途かかります
- 暗号資産を受け取るための口座開設や本人確認が必要か
- 通常のクレカとしての国際ブランド、タッチ決済、家族カード条件
- 付与時期が翌月中旬、翌々月中旬、キャンペーン後などいつになるか
申し込み前に見る順番
- 既に使っている取引所口座があるか確認する。Binance Japan、SBI VCトレード、Zaif、bitbankなどで本人確認が必要になる。
- カードページで年会費、次年度無料条件、還元率、還元対象外取引を確認する。
- 受け取る暗号資産を変更できるか、変更後いつ反映されるかを確認する。Zaifカードは発行後もBTC・ETH・XYMを変更できますが、付与銘柄は付与月の10日23時59分時点の設定で決まり、それ以降の変更は次回付与分から反映されます。
- キャンペーンは申込期間、利用期間、エントリー有無、先着枠を別々に記録します。ただし2026年8月31日時点では、主要な国内カードの発行記念・新規入会キャンペーンはいずれも終了しています。過去の告知が検索結果に残っていることがあるので、公式ページで現在も掲載されているかを必ず確かめてください。
- カード発行後は、カード明細と取引所の受取履歴を月ごとに照合する。
国内カードでも税金の確認は必要
暗号資産が「付与される」だけなのか、保有する暗号資産を「売却してカード利用代金に充てる」のかで、記録すべき内容が変わります。付与型は受取日時・数量・円換算額、支払い型は売却数量・取得価額・利用時価を残します。とくにBTC残高から支払うタイプは、利用時の売却価格と取得価額の差額を後から追えるようにしておきましょう。
よくある質問
利用前に、まず何を確認すべきですか?
まず公式サイトまたは公式アプリで、対象地域、カード発行可否、手数料、年会費、還元条件、申込・入金・決済画面の表示を確認します。条件が読めない場合は、申込や利用に進まず、公式ヘルプとアプリ表示を照合してください。
利用後に残しておくべき記録は何ですか?
申込画面、KYC状態、入金・利用履歴、カード明細、手数料表示、ポイントやキャッシュバック付与、日時、通貨、数量、円換算額、TXIDや明細番号を月別に保存します。問い合わせや税金整理で、どの時点の費用・還元かを確認しやすくなります。
公式情報とアプリ表示が違う時はどちらを優先しますか?
申込、入金、決済、還元の直前は公式サイトまたは公式アプリの最新表示を優先します。当サイトの解説は確認順の整理として使い、最終判断は公式画面で行ってください。
2026年8月時点で使える入会キャンペーンはありますか?
2026年8月31日に各社の公式ページを確認した時点では、主要な国内暗号資産カードの発行記念・新規入会キャンペーンはいずれも掲載が終了していました。SBI VISAクリプトカードの発行記念キャンペーン(ゴールド最大10%・スタンダード最大2.5%)は利用対象期間が2026年8月5日まで、Zaifカードの「XYM還元」スタート記念キャンペーンは2026年7月31日23時59分まででした。Binance Japan Cardの公式カードページにも期間限定キャンペーンの掲載はありません。したがって現在は各カードの通常還元だけで比較するのが実態に近い見方です。
公式ソース
本ページの数値は2026年8月31日に上記の公式ページで確認したものです。bitFlyer公式サイトは同日に参照できなかったため、bitFlyer クレカの年会費・還元率の数値は掲載していません。